こちらのイベントは終了しました。
現在の静岡県島田市川根地区(旧川根町)。
明治、大正、昭和、平成…時代の移り変わりを写真で振り返る「川根懐古写真展」が開催されています。
川根に住む住民のみなさんからお借りした貴重な写真を見ることができます。
当時の川根の風景や写真からわかる生活の様子。
どんなスゴ腕のカメラマンも過去の写真を撮ることはできません。
また、ガラス板を使った「写真乾板」をパソコンを使ってデジタルで復元した写真も展示されています。
イベント概要
日時
2017年3月25日(土)〜4月9日(日)
10:00〜18:00(月曜休館)
参加方法
入場無料
会場
島田市川根文化センター「チャリム21」
会場の様子
フィルムが使われるようになる時代以前。明治時代に発明されたガラス板を使った「写真乾板」という技術が使われていました。
写真乾板(しゃしんかんぱん、Photographic plate )とは写真術で用いられた感光材料の一種で、写真乳剤(臭化カリウムの溶液と硝酸銀の溶液をゼラチンに加えてできる、光に感光する物質)を無色透明のガラス板に塗布したものである。ガラス乾板(がらすかんぱん)あるいは単に乾板(かんぱん)と呼ばれる場合も多い
川根に残っていた写真乾板をデジタルで復元するという試みも行われています。
ガラス板をスキャナーでパソコンで取り込んで画像編集ソフトで復元しています。
▼どんな仕上がりになっているのかは会場でチェックしてみてください。
主催者・問い合わせ
NPOまちづくり川根の会
住所:静岡県島田市川根町家山1173-1
TEL:0547-53-2441
FAX:0547-53-2441
“(3/25〜4/9)川根の歴史を写真で振り返る『川根懐古写真展』。ガラス板を使った「写真乾板」もデジタル復元!” に対して1件のコメントがあります。
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