冬のイルミネーション期間に大井川鐵道家山駅付近に設置されていた『ペットボタル』。
「かわね桜まつり」に合わせて桜並木の家山緑地公園に移設されました。
今回はハート型に設置され、日没後から点灯しています。
ペットボタルの移設は静岡県島田市川根町の「川根地域協議会」によって3/22に行われました。
緑地公園ペットボタル
時間・場所
時間:日没から4時間程度
場所:家山緑地公園
ペットボタルとは?
『ペットボタル』とはペットボトルの中に、ソーラー発電とバッテリー、LEDを組み合わせています。
日中にソーラー発電で生み出した電力をバッテリーに蓄え、日没後から光センサーによってLEDの発光します。
石川県輪島市、白米千枚田(しろよねせんまいだ)で行われているイルミネーション「あぜのきらめき」で活用されていることでも有名です。
【関連サイト】あぜのきらめき|白米千枚田
設置団体:地域協議会「川根あかりのプロムナード」事業
ペットボタルを設置しているのは「川根地域協議会」。
「川根あかりのプロムナード」事業として、地元青年団などと冬のイルミネーションをおこなっていました。
川根地域協議会では「かわね桜まつり」に合わせて、3/22に移設作業を実施。
地元有志と協力して、冬の期間中大井川鐵道周辺に設置されていたペットボタルを桜の並木道がある家山緑地公園へ移設しました。
日没後から4時間の間、ライトアップを楽しむことができます。